堺雅人主演の話題作「VIVANT」での堺雅人の乃木の行動について、初回との矛盾についての指摘がネット上で相次いでいます。しかし、実は公式がその疑問についての解説をしているのです。
「VIVANT」第1話から物語が始まります
主人公・乃木憂助(堺雅人)は、丸菱商事で1億ドル(約140億円)の誤送金事件が起きたことから壮大なストーリーが展開されます。乃木は、バルカ共和国で大金を取り戻すために奮闘しますが、無実の爆発犯とされ、地元警察に追われる身となります。しかし、公安の刑事・野崎と共に世界医療機構の医師・柚木薫(二階堂ふみ)と共に日本に帰国することができました。
帰国後、乃木は誤送金がなされたのは自分になすりつけられたものだと主張し、野崎と協力して捜査を始めます。この捜査の中で、別班と呼ばれる自衛隊の精鋭部隊やテロ組織とされる謎の組織「テント」など、世間には明かされていない大きな事件が明らかになります。
実は乃木は超優秀な人物であることが判明
物語が進む中で明らかになったことは、乃木が実は「別班」の一員であることで、ドジな丸菱商事の社員は乃木の仮の姿であったことです。乃木は米ミリタリースクールを全科目で首席卒業するほどの超優秀な人物なのです。
乃木の優秀さに注目が集まる一方で、視聴者からは「最初のドジっぷりは何だったのか」と疑問の声も上がっています。
ドラマ公式が「裏話」として矛盾について言及
このような疑問に対し、ドラマ公式は「乃木が1~3話の逃亡劇で一人で逃げなかったのは、公安野崎に名刺も見られている以上、丸菱の社員として行動を共にするしかなかったからです」と解説しています。さらに、「この旅での様々な出会いが、これからの運命に大きく響いていきます」と語っています。
視聴者からはこの解説に対し、「なるほど!」「別班の乃木さんならいつでも一人で逃げれるはずですよね」「奇跡の少女ジャミーンとの出会いは偶然か必然か」「タクシーの運転手説が一番すごいです」「ストーリーのややわかりづらかったところを補完してもらえるのはありがたいです」と感謝の声が寄せられています。
「VIVANT」の魅力的なストーリーが続く中で、乃木の行動にはまだまだ驚きが待っていることでしょう。今後の展開にも期待が高まります!
参照リンク: 日本ニュース24時間