慶応高校の優勝に高橋由伸氏が複雑な気持ちを表明
高橋由伸氏は、慶応大学で学びながら巨人の一員として活躍した経歴を持つ。彼は7月23日、日本テレビの「news every.」に生出演し、全国高校野球選手権の決勝戦で仙台育英を破り、107年ぶりの2度目の優勝を果たした慶応高校を祝福した。
藤井貴彦アナウンサーも同じく慶応大学出身であり、興奮した様子で高橋氏に質問を投げかけた。「自分の後輩である慶応高校が甲子園で優勝するというのは、どんな気持ちですか?」高橋氏は苦笑いしながら、「関係者や知り合いも多いので、嬉しい気持ちはありますが、自分は神奈川の別の学校である桐蔭学園出身なので、正直なところ少し複雑な気持ちもあります」と本音を述べた。
甲子園での優勝を果たしたメンバーが大学の野球部に進むのは通例となっているが、高橋氏は「大学のOBとして、慶応高校の野球部が強くなることは間違いありません。その点は楽しみです」と喜んでいる。彼はまた、「ここ一番の集中打というのも多いですから、チーム全体の結束力があったと評価します」と若手選手たちの快挙を賞賛した。
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