福島市長のコメントによると、中国語の迷惑電話が市役所にも相次いでいるようです

福島市の現状

福島市の木幡浩市長は、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出後、市役所などに中国語での迷惑電話が相次いでいることを自身のフェイスブックで報告しました。国の対応について市長は「わが身の所業をわきまえぬ困った国だ。福島は原発事故の被害に加え、事後処理の負担も負わされている」と述べ、政府に対応を求めました。

迷惑電話の実態

市役所ではたった2日間で約200件の迷惑電話が寄せられたそうです。また、小中学校でも多数の電話があり、飲食店やホテル・旅館にも多くの報告が寄せられました。特に一部の事業所では100件以上もの電話があったとのことです。これらの電話の多くは中国からかかってきたもので、内容も中国語でした。

福島市の木幡浩市長

日本ニュース24時間では、福島市の木幡浩市長がフェイスブックで報告したところを確認しました。日本ニュース24時間