ホリエモン、処理水海洋放出の批判派に激怒!「ヤクザとなりして放射性物質を盾にするな」「中学の教科書から勉強し直せ」

ホリエモンの怒りの解説

ホリエモンこと、実業家の堀江貴文氏が25日、自身のYouTubeチャンネルで福島第一原発の処理水の海洋放出について激しく怒りながら解説しました。

24日から始まった海洋放出には否定的な意見もありますが、堀江氏は「アホが大騒ぎしているんで、こいつら本当に頭が悪すぎて。薄めるっていう概念が理解できないみたい」と呆れ顔で述べました。

「今回の処理水は自然放射線よりも(低い)」「自然放射線と人工の放射線って違うと思っているんですよね。味の素のグルタミン酸と自然に作られたグルタミン酸が違うものというふうに思ってたりするから、マジで始末に負えないんだよな。放射性物質は人工だろうが天然だろうが、同じです」と述べました。

さらに処理水は、汚染物質をできるだけ取り除き、トリチウムは本当に微量で「環境にほぼ影響がない状態」で海洋放出されていると説明しました。

その上で、「いつ放出しても、文句いうやつは文句言う。放射性物質を盾にしたヤクザみたいなもん。それが利権化している。政府の税金に寄生しているようにしか思えない」とし、「難癖」と断言しました。

堀江氏の周囲でも否定的に受け止める人物はいて、「堀江さんの言ってることは科学的には正しいと思うんだけど、感情的には受け入れられない」と話していることを明かしました。

中国の思惑を報じる

日本が処理水を放出すると、中国が「日本産の海産物の輸入を全面禁止する」という措置を取りましたが、堀江氏はそれについて「それを報じるわけ。中国の思うつぼですよ、これ。中国は何かにつけて日本にけん制球を投げるその機会を狙っているだけ。なんだっていいんです。口蹄疫が出たときも輸出禁止になったけど、カンボジア経由で密輸しているわけ。バックドアをつくっている」と、中国の裏ルートを用意して難癖をつけている措置を報じることが「中国の手先になっている。バカじゃないか」と憤りました。

そして、「(反対の声をあげる)そういう人たちの声は無視していいんです。芸能人とかインフルエンサーで『福島の魚は食わねえ』とか言っているやつ。お前ら中学校からやり直せ。化学の教科書を読め。胸に手を当てて考えろ。感情的にあなたたちが煽っていることが国益を害している。東北の人たちを苦しめている」と怒りをぶつけ、締めくくりました。

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