伊代の過酷なリハビリ期間
松本伊代さんとヒロミさんは、27日放送の日本テレビ「24時間テレビ」で、伊代さんが昨年11月に番組の収録中に腰椎圧迫骨折の重傷を負い、全治3カ月の休養を余儀なくされたことを話しました。
日常生活が制限され、足元の物を拾うこともできなくなった伊代さんは、ヒロミさんに「パパ、ちょっと来て」と電話することもありました。ヒロミさんは、「お願いされる方がつらかった」と当時の状況を振り返りました。
ヒロミさんは、階段の上り下りや入浴、トイレまで伊代さんを介護しました。自宅では手すりや滑り止めマットなどのリフォームも行いました。
また、伊代さんの復帰への目標も準備しましたが、時間的に間に合わなかったとのことです。
伊代さんは「全然回復せず、不安になった」と骨は治ったものの、めまいなどの体調不良が続いたことを振り返りながら、涙ながらに「どこまで回復するか分からないし、一人では下着も履けず、お風呂にも入れなかったから、ヒロミさんの仕事にも迷惑をかけちゃうのかなと思った」と話しました。「ヒロミさんに一度、離婚してもいいよと言って」と明かし、「嬉しい!本当に離婚してくれるの?なんて言ってましたけど」と笑顔で振り返りました。
ヒロミさんは、「全然覚えていないね、本当に。離婚という言葉は僕の中にはない」と言いながら、「今年で30年だから。これでFA宣言だよ」と照れながら語りました。
まとめ
松本伊代さんとヒロミさんが告白した離婚の裏には、伊代さんの過酷なリハビリ期間があったことが分かりました。夫婦の絆と愛情が試される中、二人は乗り越えてきたのです。