イケイケ平野紫耀と明暗クッキリ…キンプリ永瀬廉&髙橋海人の最新アルバムは34万枚止まり

平野紫耀の存在感が増す退所後の活動

退所後もCM契約が継続中

退所から3ヶ月が経ったKing & Prince元メンバーの平野紫耀(26)ですが、彼の存在感はますます高まっています。通常、大手芸能プロダクションを退所すると、CM契約は打ち切りとなることが多いのですが、平野は異例の状況です。彼の「P&G」の「ファブリーズ」のCMはまだオンエアされており、「ボシュロム・ジャパン」の「アクアロックス ワンデー UV シン」のポスターも店頭に貼られたままです。大手広告代理店関係者によると、退所が発表されて以来、商品の売り上げが好調なようです。「ボシュロム」のポスターには、ファンが「自撮りさせてもらっていいですか?」と訪れ、何かしら商品を購入する様子が見受けられます。そのため、ポスターをはがすことができません。「外せるのなら、いただけませんか?」や「ずっと貼っててくださいね」というリクエストも頻繁に行われているとのことです。

退所後の平野の注目度はさらに高まる

さらに、退所後の平野の活動には大きな注目が集まっています。滝沢秀明氏率いる「TOBE」の生配信やインスタグラムには、平野が総額100万円を超えるルイ・ヴィトンのコーディネートやロレックス、ハリー・ウィンストンの超高級腕時計を身に着けて登場しており、問い合わせやオンラインストアでの即日完売も起こっています。彼がこれらのアイテムを見せるのは、本人の好みなのか投資なのか、ブランドの広告なのかは定かではありませんが、どちらにせよインフルエンサーとして一目置かれていることは間違いありません。

King & Princeの最新アルバム「ピース」のセールス

退所した平野や神宮寺勇太(25)の存在感が増し続けている一方で、残ったKing & Princeのメンバーである永瀬廉(24)と髙橋海人(24)の2人の勢いは感じられません。先月16日にリリースされた彼らの最新アルバム「ピース」は、約34万2000枚のセールスを記録しましたが、やっとのことで面目を保ったと言えるでしょう。

音楽関係者は、「ジャニーズ事務所に好意的なメディアは『デビューから5作品連続で30万枚以上のセールスを達成!』と盛り上げますが、気になるのはファンクラブの会員数です。キンプリのファンクラブ会員数は既に105万2000人を超えていますが、それに比べてアルバムのセールスがあまりにも低いのは問題です。退会した会員番号はそのまま永久欠番になりますので、105万人以上の中で実際に退会した人数がどれくらいいるのかは分かりませんが」と述べています。

キンプリが2人組となってリリースされた初のシングル「なにもの」は6月21日に発売され、約54万4000枚を売り上げました。これは、ファンが「残った2人に恥をかかせられない」という意気込みで購入した数字だと言われています。滝沢氏のTOBEには、賛否両論がありますが、平野紫耀の存在感はますます高まっており、注目を集めていることは間違いありません。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)


Source link: 日本ニュース24時間