ダウンタウンの松本人志氏(62)と浜田雅功氏(62)が手掛けるインターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が11月1日にスタートするにあたり、公式SNSが10月24日に更新され、新番組にバイきんぐの小峠英二氏(49)が出演することが発表されました。この異色の組み合わせに、多くのファンから歓喜の声が上がっています。
松本人志と小峠英二が挑む「笑いの証明」
「DOWNTOWN+」で配信されるオリジナル番組の一つ、「松本教授の笑いの証明」は、松本人志氏が教授となり、「笑い」を多角的に実験・検証する研究所を舞台にしています。助教授を務める小峠英二氏と共に、様々な芸人たちに実験を課し、「まだ誰も知らない新たな笑いの可能性」を探求するという画期的な内容が予告されています。
この他にも、「DOWNTOWN+」では「7:3トーク」、「ダウプラボイス」、「実のない話トーナメント」、「大喜利GRAND PRIX」、「Money is Time」といった多彩なオリジナル番組が配信される予定です。「7:3トーク」にはシソンヌ・長谷川忍氏、「実のない話トーナメント」にはケンドーコバヤシ氏やフットボールアワー・後藤輝基氏、「大喜利GRAND PRIX」には千原ジュニア氏など、人気と実力を兼ね備えた売れっ子芸人たちが多数出演することが、予告動画で明らかになっています。
松本人志と小峠英二が新番組「松本教授の笑いの証明」で共演
収録現場で見えた松本の本音:飾らない“通常運転”
オリジナル番組の収録現場に立ち会った制作関係者によると、松本人志氏はテレビで視聴者が見慣れている「いつもの松本さん」であり、極めて“通常運転”の様子だったといいます。サービス始動に向けた気負いは感じられず、むしろ明るく、楽しい雰囲気で収録が進められていることが伺えました。このことは、松本氏が「DOWNTOWN+」のコンテンツに自信と情熱を持っている証しと言えるでしょう。
“非吉本芸人”小峠英二が松本人志に選ばれた理由
今回、松本人志氏との共演者第1弾として発表されたのが、吉本興業以外の事務所に所属する“非吉本芸人”である小峠英二氏である点は、注目を集めています。お笑いプロ関係者は、これは松本氏がいかに小峠氏を信頼し、その才能を高く評価しているかの表れだと分析しています。
松本氏と小峠氏は、過去にもお笑い特番「キングオブコントの会」や「水曜日のダウンタウン」(いずれもTBS系)などで度々共演してきました。小峠氏の、毎日のように飲み歩き、仕事終わりに深夜まで飲み明かすという豪快な「昭和芸人」のような生き様や、松本氏に対しても臆することなく鋭いツッコミを入れる姿勢を、松本氏は非常に高く評価していると言われています。「松本教授の笑いの証明」では、松本氏のボケに小峠氏がキレのあるツッコミを入れるという構図が容易に想像でき、その掛け合いだけでも大きな笑いを生み出すことが期待されます。
結論
「DOWNTOWN+」の始動は、日本のエンターテインメント業界に新たな風を吹き込むことでしょう。特に、松本人志氏と小峠英二氏という強力なタッグが「笑いの証明」というテーマに挑むことで、視聴者にこれまでになかった新しい「笑い」の発見と感動を提供する可能性を秘めています。このサービスと新番組が、今後の日本のエンターテインメントシーンにどのような影響を与えるのか、大きな注目が集まっています。





