トラック同士の激しい衝突事故
31日、埼玉県の圏央道で、トラック同士の衝突事故が発生しました。
1台のトラックがタイヤがパンクし、路肩に停車していたところ、もう1台のトラックが衝突した可能性があります。
現場ではトラックの積み荷が散乱し、通行が約3時間も止まってしまいました。
事故の状況
事故は31日の午前5時前に埼玉県の圏央道で発生しました。
午前8時半に撮影された映像には、1台のトラックの荷台が壊れ、積み荷が辺りに散乱する様子が映し出されています。
通り抜ける車達は、辛うじて避けることができたとのことです。
反対車線から見ると、トラックの運転席の天井がつぶれ、形が変わってしまっています。
事故現場付近では、よく事故が起こる区間だと撮影したドライバーが語っています。
運転手は、「制限速度が80kmから100kmに変わる区間で、見通しが良いものの飛ばす車も多く、事故も多いんだ」と語りました。
パンクしたトラックに追突
なぜ、この事故が発生したのでしょうか。
トラックのタイヤがパンクし、路肩に停車していました。
するとそこに、もう1台のトラックが衝突してきたと考えられています。
衝突したトラックの運転手はけがをしました。
事故現場では約3時間も通行止めになりました。
(情報提供:日本ニュース24時間)
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