N国・斉藤健一郎参院議員、処理水海洋放出後の福島県で海水浴へ「少しでも風評被害を防げたら」

NHKから国民を守る党の斉藤健一郎参院議員、福島県での海水浴を明らかに

斉藤健一郎参院議員は、NHKから国民を守る党の定例会見に出席しました。処理水の海洋放出に関連して、斉藤参院議員は「福島の海に泳ぎに行こうかなと思っています。国会議員として福島の海が安全だということを、少しでも風評被害を防止するために」と述べました。

斉藤健一郎参院議員

福島県の水産物を積極的に購入し、風評被害を払拭するために尽力している斉藤氏は、野村哲郎農相の「汚染水」という発言に対して批判的です。「政府の中にいる人間がさらっと『汚染水』と言えるなんて非常に驚きです」と憤慨しています。また、私設秘書の堀江貴文氏もYouTubeで反対派に対して怒りを表明し、「中学の教科書からやり直せ」「山本太郎、聞いているかこの野郎」とコメントしました。

ウクライナ人インフルエンサーのナザレンコ・アンドリーさんが福島県沖で泳ぐ様子がSNSで話題になり、斉藤氏はそれに感銘を受けました。「日本の産業を守るために、国会議員として行動できることの一つとして、私はスポーツが得意なので、トライアスロンの練習として福島の海に行こうと思っています。ぜひ皆さんに広めて安全だとアピールできれば」と述べ、処理水海洋放出後の現地での海水浴を予告しました。

斉藤氏は「場所は当日決めようと思っていますが、福島第2原発から約10キロほど行ったところに、福島第1原発の事故時に自衛隊が拠点にしていた公園があったはずです。その近くの海水浴場を候補地として検討しています。私設秘書と一緒に手漕ぎのボートに乗りながら海に泳ぎに行きたいと考えています」と述べ、福島の海に思いを馳せました。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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