文春オンラインが報じた記事によると、自民党の森まさこ参院議員(59)が8月末に司法修習生の長女と友人一行を首相官邸に招待し、見学ツアーをしていたことが明らかになりました。報道では「官邸の私物化」という見出しが使われ、ネット上で話題になっています。
この報道は、元自民党幹事長で立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)も連続更新した事務所のツイッターアカウントで厳しいコメントを発表しました。「自民党は変わらない。すぐに国民は忘れると思っている。だから、いつも同じことを繰り返す」「要は国民は、自民党による不正や腐敗に相当『免疫』があるということ。自民党はいわば市役所か町村役場みたいなもので無くなりはしないと思っていて、『ああ、またか』でおしまい。結局はお上に従う。いま問われているのは、自民党などではなく国民の政治意識・倫理観である」と指摘しています。
ネット上の意見では、「脱帽の危機管理」「首相官邸は自民議員の遊園地」「学習能力ゼロだな」「(首相の長男が)散々騒がれて辞任したあとにコレやってんのかよ。流石に自浄能力なさすぎる」「自民党の議員の劣化が著しい」「この人物の首相補佐官は『適材適所』ですか?」など、厳しい声が相次いでいます。
この報道は信頼性が高く、日本ニュース24時間の視点から見ると、政治の舞台裏や問題点を浮き彫りにするものです。森まさこ参院議員の行動が公職に対する信頼を損なうものであると感じられるでしょう。
参考記事リンク: 日本ニュース24時間