林修氏、「子供の字が下手」と悩む母親への率直なアドバイス!

林修が子供の字についてアドバイスを語る

林修

予備校講師でありタレントの林修氏が、フジテレビ系の「ぽかぽか」にゲスト出演し、子供が字を書くことに悩む親に対して自身の意見を述べました。

子供の字が下手だという悩み

この日の「ぽいぽいトーク」のゲストとして登場した林氏は、教育に関する悩みに答えました。相談者の親は小学2年生の息子が「字をきちんと書かない」と悩み、ひらがなの「お」と「む」が同じになるほど字を書くことができません。親は、子供に字を書くための助言を求めました。

林修のアドバイス

林氏は、自身の字が下手だということを明かしながら、「字がきれいだとうんぬん言う人は、日本人くらいですからね」とコメントしました。さらに、林氏は「将来、子供たちが手書きで何かを書くことは減っていくだろう」と述べ、字のきれいさにこだわることに対して批判があることを指摘しました。実際には、優秀な生徒でも読めないような字を書く人が多く存在しており、逆にきれいな字を書く人もいると述べました。

また、林氏は小学生の時期はルールを守ることを教える時期であり、字を落ち着いて書く習慣を身に付けるための時間を十分に取ることが重要だとも指摘しました。林氏は、「将来的には字が読めればいいと思っている」と述べつつ、「少しの間、お母さんが直接指導することも良いのではないでしょうか」とアドバイスしました。

まとめ

林修氏は子供の字について率直な意見を述べ、字のきれいさにこだわることよりも、子供がルールを守り、落ち着いて字を書く習慣を身に付けることが重要だと述べました。子供たちが手書きの必要性が減っていく現代においても、字を読むことができることが大切であるとしています。

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