千葉・市原市の養老川、越水で一時取り残された人も自力で避難

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こんにちは、日本ニュース24時間の読者の皆さん。今回は、千葉県市原市の養老渓谷で発生した大変な出来事についてお伝えします。養老川からの越水により、一時的に周辺の住民が取り残されてしまいましたが、幸いなことに彼らは自力で脱出し、無事避難することができました。

水位上昇による住民の取り残し

千葉県市原市の養老川では、赤い橋の欄干まで迫る茶色い水が流れ込みました。この映像は午前11時40分頃に撮影されたもので、養老川から住宅街に水が流れ込んでいる様子が伝えられています。実際には、水は川の近くにある温泉宿の敷地に流れ込んでいたのです。

119番通報での救助活動

千葉県市原市の消防によると、午前11時半ごろに養老渓谷からの水流入を伝える通報がありました。連絡が取れない住民や浸水した1階にいる人がいるとの情報が寄せられたのです。幸いなことに、流れ込んだ水の近くにいた60代から80代の男女3人は自力で脱出し、避難することができました。ただし、けがをした人はいなかったようです。

現在の状況

養老渓谷観光協会によると、現在の時点では流れ込んだ水は引いており、川の水位も徐々に下がっているとのことです。避難した住民の安否については確認されていませんが、事故の被害は最小限に抑えられたようです。

以上、千葉県市原市の養老川からの越水による出来事についてお伝えしました。避難された方々の無事を祈りつつ、今後も関連情報を追っていきたいと思います。

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