共産党の村井明美・元市議が「汚染魚」投稿で謝罪、衆院選出馬への影響も

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日本ニュース24時間 2021年09月10日

共産党の村井明美・元広島県福山市議(75)が、東京電力福島第一原子力発電所から処理水が海洋放出された海域の魚を「汚染魚」と表現し、批判を浴びたことを謝罪したことが明らかになりました。村井氏は、次期衆院選で新広島6区から共産党公認での立候補を予定しています。この謝罪が、彼女の出馬予定にどのような影響を与えるのか注目されています。

「感情的になった」と謝罪する村井氏

村井氏は、自身のX(旧ツイッター)アカウント上で、中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことに対し、ジャーナリストが「安全でおいしい日本のお魚をたくさん食べて中国に勝ちましょう」と投稿したことに反応しました。村井氏は「もっとしっかり汚染魚を食べて、10年後の健康状態をお知らせください」と返信したとのことです。

しかし、この投稿に対して批判が殺到し、村井氏は既に削除し、「不適切なコメントを発信した」と謝罪しました。彼女は、自身のブログにて、自身の投稿が批判を浴びていることを知人から教えられ、感情的になってしまったことを反省している旨を伝えました。

出馬への影響は?

村井氏は次期衆院選で新広島6区から共産党公認での立候補を予定していますが、この謝罪が彼女の出馬予定にどのような影響を与えるのかが注目されています。政治家としての信頼性や選挙戦略にどのような影響を及ぼすのか、今後の動向が注目されます。

「汚染魚」投稿で謝罪した村井明美・元市議のブログへのリンクはこちら:日本ニュース24時間

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/124a0c8b32c51834d99f4e6b33a53266af447cca