ワクチン接種者は、非接種者よりも感染する可能性が高い/CA州コホート研究
ワクチンのブースターを受けた人は、ワクチンの接種を受けなかった人よりも感染する可能性が高い
カリフォルニア州の刑務所を対象とした新しい研究によると、新しいCOVIDワクチンのブースターを受けた人は、COVIDワクチンの接種を受けなかった人よりもCOVIDに感染する可能性が高いことが、Cureus誌で発表された
NEW: People who received a new COVID vaccine booster were more likely to contract COVID than people who received no COVID vaccine doses, according to a new study of prisons in California, study published by the Cureus journal. pic.twitter.com/szFgYHfhTd
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) September 9, 2023
ワクチン接種済みおよびワクチン接種を受けていない者における新型コロナウイルス感染症感染率: コホート研究
2023 年 9 月 4 日
カリフォルニア州の 33 の州刑務所、主に男性人口 96,201 人を対象に、2023 年 1 月から 7 月までの新型コロナウイルス感染症監視データを分析した。新型コロナウイルスワクチン接種を受けたグループと完全にワクチン接種を受けていないグループの間での新規新型コロナウイルス感染症の発生率を計算した。
我々の結果は、二価ワクチン接種グループと完全にワクチン接種を受けていないグループの感染率は、絶対値でそれぞれ3.24% (95%信頼区間(CI): 3.06-3.42%)と2.72% (CI: 2.50-2.94%)であることを示している。
データを50歳以上でフィルタリングした場合、感染率はそれぞれ4.07% (CI: 3.77-4.37%) と3.1% (CI: 2.46-3.74%) で、絶対リスクの差は0.97%であることが明らかになった。65歳以上の感染率はそれぞれ6.45%(CI:5.74~7.16%)、4.5%(CI:2.57~6.43%)で、絶対リスク差は1.95%であった。
これは感染のリスクを完全に大幅に軽減することはできない可能性があることを示唆している。
In 2023, breakthrough COVID-19 infections among vaccinated individuals and reinfections in previously infected people have become common. Addition…続きを読む