米アトランタ空港で行方不明の愛犬、３週間ぶりに見つかる
飼い主の探し続けた愛犬、米アトランタの空港で３週間ぶりに無事に見つかりました
米アトランタのハーツフィールドジャクソン空港で行方不明になっていたロドリゲスさんの６歳の愛犬「マイア」が、３週間ぶりに無事に見つかりました。この情報は同空港が明らかにしました。
飼い主探し続けた愛犬、米アトランタの空港で見つかる
米アトランタのハーツフィールドジャクソン空港で行方不明になっていた飼い犬「マイア」が、３週間ぶりに無事発見されました。同空港がこのことを発表しました。
広大な空港で行方不明になった愛犬
デルタ航空を利用してアトランタの空港に到着したロドリゲスさんの６歳の愛犬「マイア」は、広大な空港で８月に脱走し、行方不明になりました。この空港は世界一の利用者数を誇ります。
空港職員によって発見される
空港は最近のツイッターの投稿によると、マイアは今月９日に空港の北側にある貨物施設の近くで見つかりました。マイアは疲れているようでしたが、健康状態は良好でした。空港職員によって保護され、獣医に連れて行かれ、まもなく飼い主の元に戻される予定です。
飼い主の困難な経験
ロドリゲスさんはドミニカ共和国に住んでおり、８月１８日にマイアと一緒にアトランタの空港に到着しました。ロドリゲスさんはカリフォルニア州で２週間の休暇を過ごす予定でした。
しかし、アトランタ到着時の入国審査で、観光ビザが条件を満たしていないため取り消しになり、ドミニカ共和国に帰国するよう指示されました。次のドミニカ共和国プンタカナ行きの便は翌日であり、ロドリゲスさんはマイアと離れて勾留施設に滞在しなければなりませんでした。その間、マイアはデルタ航空の担当者に連れて行かれました。
しかし、翌日、搭乗口で待っていたはずのマイアはいませんでした。ロドリゲスさんは滞在時間が制限されており、プンタカナ行きの便に乗るしかありませんでした。機内ではパニック障害に見舞われたと話しています。
デルタ航空との連絡
マイアが行方不明になってから２日後、デルタ航空の担当者から連絡がありました。マイアは飛行機に乗せるため犬舎に入れられ、滑走路を移動中に職員が犬舎を開けたため、マイアが逃げ出してしまったと説明されました。
その後、数週間にわたってデルタ航空に連絡を続けましたが、新しい情報はありませんでした。ロドリゲスさんは悪夢のような日々を過ごしながら、マイアの帰りを待ち続けました。
この記事のソースリンク: 日本ニュース24時間
