上沼恵美子の怒り
問題の取り上げ方について
上沼恵美子は、10日に放送された読売テレビの「上沼・高田のクギズケ！」に出演しました。番組ではジャニーズ事務所の問題について話し、芸能界が性的加害の問題に対してどのような認識を持っているのかについて「みんな知ってた！私たちは昭和の中ごろくらいからこの芸能界で活動してきました。私は大阪でお笑いをやっているただの一人ですが、それでも知っていました」と述べました。
言い得て妙な問題
さらに、上沼は「なぜみんな知っていて、マスコミは触れられなかったのか？」と問いかけました。芸能界独特の「そんなことを言ったらいけないんだよ、それはタブーだし、そんなことはできない」という風潮があったのが理由だとしています。
時代の変化
時代は変わり、この問題が国際的なものとなったことも指摘し、「それで日本のマスコミが慌てふためくようになった。とても恥ずかしい」と述べています。
タブーが当たり前
上沼は「言わないことが当たり前になっていたんです。それがタブーだったんです」と述べ、「昭和の40年から言っていたのに、今さら慌てふためいてこんなことをするなんて信じられません」と話しました。
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