モロッコ地震:海外救援隊は4カ国に留まる!批判も

モロッコの地震が発生してから、死者数は2900人を超えました。さまざまな国の救助隊が行方不明者の捜索活動を行っていますが、まだまだ救助が進まない地域もあり、さらなる派遣を求める声が高まっています。

死者数とけが人数

モロッコの地震による死者数は現在2901人に上り、けが人は5530人にものぼっています。

海外からの救助隊

スペインやイギリスなど様々な国からの救助隊が現地入りし、救出や捜索活動を行っています。

イギリス国際捜索救助隊のロブ・ノーマン氏は次のように述べています。「救助のチャンスは時間とともに失われていきますが、まだまだ希望はあります」。

また、モロッコ政府は海外からの救助隊を受け入れる際に、申し出があった多くの国々の中で、4カ国のみを受け入れることになりました。

さらなる救助隊の必要性

救助が進んでいない被災地もまだまだ多く残っており、そのために海外からさらなる救助隊を受け入れるべきだとの声が高まっています。

一方、スペインのボランティア救助チームは、ANNの取材に対し、入国時に税関で一部の機材の持ち込みが禁止され、活動に制約が生じていると語りました。

結論

モロッコの地震による被害は甚大であり、救助活動が急務です。被災地の復興に向けて、より多くの救助隊の派遣が求められています。海外からの支援がさらに必要な状況です。

この記事の情報源はテレビ朝日です。

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