日本ニュース24時間――韓国では、カフェで長時間勉強する「カゴン族」と呼ばれる人々にトラブルが相次いでいるようです。ある自営業者がオンラインコミュニティに投稿した内容によると、彼らはカフェで3時間も滞在し、途中で別の店で食事をしてから戻ってきたというのです。しかし、カフェ側が追加注文を求めると、激昂して注文を拒否したそうです。
トラブルの詳細
午後0時20分ごろ、あるカフェに「カゴン族」の客がやってきました。彼は最初の注文だけで3時間もカフェに滞在していました。途中、彼は近くのレストランに入り、約30分間食事をしました。その後、再びカフェに戻ってきたのです。経営者は彼がレストランで食事をしていたことを見逃さず、彼に追加注文をするよう伝えました。
しかし、客の反応が鈍かったため、経営者は「ここは図書館ではない。カフェだ。途中で食事して戻ってきた客など、見たことがない」と怒りをぶつけました。すると、客は「他のカフェではこんなことを言われたことはない」と反論しました。経営者は彼に他のカフェを利用するよう迫りましたが、客は「私はこのカフェを利用したいのに、なぜ出て行けと言われるのか」と声を荒げました。
最終的に、経営者は「あなたが買ったものは返金する。出て行け」と言って、客を追い出すことになりました。
自営業者の反応
この投稿を読んだ自営業者たちは、経営者が憤慨して払い戻しをしたことに共感を示しています。彼らは「その客は本当に無礼だ。騒動を早く収束させたかったのでしょうね」「カフェは勉強する場所じゃないんだから、そうすれば平和になるのに」とコメントしています。また、「なぜ払い戻しをしたのか。マナーの欠如した人には優しく接する必要はない」とも書かれています。
このようなトラブルが続いていることから、他のカフェ経営者たちも同様の問題に直面している可能性があります。カフェを利用する際には、周りの人々との共存を意識し、マナーを守るよう心掛けましょう。
(引用元:KOREA WAVE/AFPBB News)