菅官房長官、日韓軍事協定は予定通り更新「適切に対応する」

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会見に臨む菅義偉官房長官=29日、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む菅義偉官房長官=29日、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で、8月24日に更新期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をめぐり「連携すべき課題はしっかり連携していくことが重要で、適切に対応したい」と述べた。

 軍事上の機密情報共有を可能にする同協定は平成28年11月に発効し、毎年更新されてきた。期限の90日前までに一方が破棄する意思を通告しない限り、そのまま延長されるが、今年も日韓双方は通告していない。

 韓国では日本の輸出管理厳格化を機に、労働組合や市民団体ら左派勢力がGSOMIA破棄を求めているほか、北朝鮮も韓国に破棄を要求している。菅氏は協定の意義に関し「両国の安全保障分野での協力と連携を強化し、地域の平和と安定に寄与するとの認識の下、平成28年の締結以来、毎年自動更新している」と強調した。

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