立花孝志氏、傍聴券を手にガッツ。「安心してもらえるかと」と再び大型選挙で擁立へ

立花孝志氏傍聴券を獲得

俳優の綾野剛(41)らをYouTubeで脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)や強要、証人威迫など5つの罪に問われた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(51)の初公判が19日、東京地裁(佐伯恒治裁判長)で開かれました。

ガーシー被告が参院議員在職時に所属した旧NHK党(政治家女子48党)で党首だった立花孝志氏(56)も傍聴しました。閉廷後に会見し、被告について「ギラギラした感じはなく、牙を抜かれた猛獣のように見えた。反省しているようだったが、落ち込んでいるふうには感じなかった」と感想を述べました。

10人のスタッフが傍聴券を手にガッツ

立花孝志氏は傍聴券を得るためにスタッフら10人で並び、ついに傍聴券を手に入れました。傍聴の理由を問われた立花氏は「責任を感じている。傍聴席にいるだけで安心してもらえると思った」と説明しました。また、彼は今後もガーシー被告の支援を続けるとし、再び大型選挙に彼を擁立する意向を明らかにしました。

「次の参院選に出てほしい」「真摯に反省する姿を見せたら伸びると思う」

立花氏は会見で「次の参院選(2025年)に出てほしい。いかなる判決になろうとも一緒にやっていきたい。真摯に反省する姿を見せたら伸びると思う」と述べました。

この記事のソースリンク: 日本ニュース24時間

ガーシー被告の初公判に立花孝志氏が傍聴券を手に入れました。再び大型選挙で彼を応援する考えを語っており、彼の意気込みが伝わってきます。立花氏の言葉によれば、ガーシー被告が反省し、改心すれば伸びる可能性があるとのことです。

立花孝志氏傍聴券を獲得