ジャニーズ〝鉄の結束〟にヒビ! ジュリー氏のバカンス報道に事務所内から批判

ジュリー前社長

ジャニーズ事務所内で、ジュリー氏のバカンス報道に対する批判の声が上がりました。ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れる中で、社内の一体感が損なわれた形となったようです。

ジュリー氏の立場に変化はない

ジュリー氏は7日の会見で社長を辞任しましたが、代表取締役を留任し、会社の株式100%を保持しています。また、社名の変更もなくなったことから、CMスポンサーの〝見送りドミノ〟となりました。19日には社名の変更を示唆する発表がありましたが、批判は続いています。

芸能関係者は、「ジュリー氏は会見でファンに感謝の気持ちを述べていましたが、再発防止特別チームの提言に従って『解体的出直し』は行われませんでした。だから、批判の声が上がっても当然です」と話しています。

バカンス報道に批判の声

ジュリー氏は会見終了後、ハワイに直行し、滞在中に贅沢な時間を過ごしていたと週刊文春が報じました。彼はハワイのトランプタワーの高層階で滞在し、ショッピングを楽しんでいたとのことです。

この報道に対して、ジャニーズ事務所の幹部からも批判の声が上がっているようです。芸能プロ関係者によれば、「ある幹部は『事務所が大変な時に自分だったら海外旅行に行くなんてことはしないよ!そんなことは普通しないでしょ!』と言っていました」と明かしました。

新体制の発表会見が控えており、ジャニーズは社名の変更や被害者への対応にも迫られています。新会社の設立も検討されているようです。こうした状況下でジュリー氏がハワイ旅行をしてしまったことには、社内からの批判が起こるのは当然のことでしょう。

テレビ局関係者は、「事務所は一体となっておらず、混乱しています」とコメントしています。

ジュリー氏自身は危機感を感じているのでしょうか。

本稿のソースリンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/812e0a9a7f595f9baad966fb8fbe8e1b82bdfc7d

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