まさかこんな事故が―路上で倒れた女性がバイクに2度ひかれ重傷

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こんにちは、日本ニュース24時間の皆さん。本日は埼玉・春日部市で起きた驚愕の事故についてお伝えします。何らかの理由で路上で横たわっていた女性が、通りかかったバイクにひかれ、その後さらに別のバイクにひかれてしまったのです。この驚きの一部始終は、防犯カメラによって捉えられていました。

バイクの運転手は警察に通報したが…

防犯カメラが捉えた映像には、真夜中の路上で横たわる女性の姿が映っています。そして、バイクがその女性にひかれてしまいます。さらに、数分後には別のバイクが通りかかり、女性は再びひかれてしまったのです。

この事故は埼玉・春日部市の路上で起きました。21日の午前1時半頃、女性が何らかの理由で路上で大の字になって横たわっていたところ、通りかかったバイクにひかれてしまったのです。そのバイクの運転手はすぐに警察に通報しましたが、その直後にさらに別のバイクが通りかかり、女性をひいてしまったのです。

さらに映像を確認すると、女性は道路の真ん中に手足を広げて横たわっていました。そして、約2分半後になってバイクのヘッドライトが周囲を照らし、女性がひかれる瞬間が記録されていました。

その直前には、バイクを運転していた男性が「うわ!」と驚く声を上げていたそうです。この男性はすぐに警察に通報しました。しかし、その後わずか5分後に別のバイクが現れ、倒れたままの女性を再びひいてしまったのです。

ひかれたのは34歳の女性

この驚きの映像には、34歳の女性が2度もひかれる様子が捉えられていました。この映像は警察から提供を求められたものだそうです。

事故後、映像を見ていた提供者は次のように語っています。「倒れた後、数分後にバイクが上に乗ってひいていったので、警察官と『あっ、ひかれてる』って言って何回も見直して。本当にびっくりしました。まさかこんな事故が起きるなんて」と述べています。

この事故により、女性は胸部に重傷を負い、病院に搬送されました。最初に女性をひいたのは67歳の男性新聞配達員であり、2人目は54歳の男性新聞配達員です。両名とも現場に残り、事故に対応しました。

警察は現在、事故の原因を調査中です。

もっと詳しく事故の様子を知りたい方は、こちらから防犯カメラが捉えた映像をご覧ください。

それでは、日本ニュース24時間からのお知らせでした。