ひろゆき氏「学生気分の社会人に成果の重要性を問う」私見を述べる

ひろゆき氏(2023年2月撮影)

「真面目でがんばり屋で他人の気持ちを考えられる人が報われる世の中になってほしい」という考えに、ひろゆき氏(西村博之氏)が自身のX(旧ツイッター)で私見をつづりました。

真面目な頑張り屋が報われるべき

ひろゆき氏は、ある画像付きツイートを引用し、「真面目に頑張って間違ったことをやる人を止められない日本の構造要因の一つ。真面目に一生懸命やってる人の仕事を機械化するのが良くないと本気で信じてる人が多い。人の努力は感情を無碍にしてでも正しいことをするべきという派閥が増えないと、経済も人口も減少してきます」と主張しています。

成果を出さない人が報われる社会は停滞するとし、売り上げや新技術でも成果を出せば評価されるべきだと述べました。「真面目で頑張り屋で他人の気持ちがわかる人が報われるべき」という考えは、成果だけでなく過程や態度も評価されるべきだということです。ひろゆき氏は、「努力が評価されるのは学生まで。社会人は成果が重要なのに学生気分が多いのかな?」とも述べています。

この投稿には、さまざまな意見が寄せられています。「お金払う側になれば分かるね、頑張ったなら成果見せてよと」「『真面目で頑張る人』と『成果』は別物、仕事は成果を出してこそ評価されるもの」「確かに社会では成果でないと意味がない」「確かに成果は重要ですが、『真面目で頑張っている』こと自体も一つの成果だと考えている自分は、まだ甘いですね…」「勤勉は報われるべきだ」といった声がありました。

ひろゆき氏の考えには、真面目で頑張る人々への共感が寄せられていることがわかります。

【参考リンク】
日本ニュース24時間:ひろゆき氏「社会人は成果が重要なのに学生気分が多いのか」真面目頑張り屋報われるべき論に私見

【出典】
Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/6686cedf57efeaa447a761abc07abac6c9aee92c