佐賀県代表・公務員の吉田愛さんが『ミス・ジャパン』グランプリに選出されました！
今年で5回目の開催となる『2023ミス・ジャパン』の最終選考会が28日、都内で行われ、佐賀県代表の公務員である吉田愛さん（25歳）が見事グランプリに輝きました。
グランプリへの道
審査では、まず1stセッションでカジュアルウェアを着てウォーキングが行われ、その後、上位進出者が決定しました。そして2ndセッションでは15秒スピーチが行われ、TOP5が選ばれました。その後、ドレス審査と質疑応答を経て、ついに吉田さんが5代目のグランプリに輝いたのです。
強い思いと感謝の気持ち
吉田さんは喜びのコメントで「感謝の気持ちが一番あります。佐賀での大会や日本全国での大会でたくさんのファイナリストの方々と一緒に頑張ってきました。その方々の思いを背負い、これからも頑張っていきたいという強い思いがあります」と述べました。
現在は佐賀県庁の職員として働いている吉田さん。公務員としての自身の活動については「職場の了解を得ております。公務員の規定でもミスコンに参加することは問題ありません」と明言しています。また、月曜日からは佐賀での仕事が待っているそうで、知事に報告する予定だと笑顔で語りました。県庁のマドンナとしての活躍も期待されていますが、謙虚に「モテたらうれしいですけど、そんなことはないですよ」と話していました。
公務員と夢の追求
吉田さんは以前、芸能事務所に所属し、芸能活動も経験したそうです。「もともとの夢はアイドルになることと公務員になることでした」と話す吉田さんは、佐賀が大好きであり、公務員として佐賀をアピールする活動に真摯に取り組みたいと述べました。そして、将来に関しては「公務員として自分らしさを活かしながらも、輝いていきたいです」と述べ、芸能活動を再開する可能性については現時点でははっきりと答えることができないとしながらも、自身の気持ちは常に変わっていくので将来のことはわからないと語りました。
『ミス・ジャパン』は、国内のミスコンテストの決定版として2019年から毎年開催されています。グランプリは、1年間にわたり公式イベントやチャリティー活動に従事します。今年の大会では、約5000人の応募者の中から各地方大会のウィナーがファイナリストとして参加し、トレーニングやチャリティー活動、プロモーション活動を共に行いました。そして、ついにこの日、『ミス・ジャパン』グランプリが決定しました。
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※記事の情報は、 Yahoo!ニュース より引用しました。
