伊藤沙莉主演、24年度前期朝ドラ『虎に翼』がクランクイン 長期間撮影に「大きな軸となっていければ」

こんにちは、みなさん!今日は、2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』についてご紹介します。このドラマは、茨城県つくばみらい市のオープンセットでクランクインし、伊藤沙莉さんが猪爪寅子役を務めます。

番組ロゴも決定

ドラマの番組ロゴもついに決定しました。そのコンセプトは、社会の矛盾や不平等と闘いながらも、希望を持って未来を見つめる寅子や当時の女性たちをイメージしています。文字は凛としていてしなやかであり、彼女たちへの敬意が込められています。また、寅子が着ることになる当時の法服の胸元には唐草模様の刺繍があったそうで、身近な野草の花々をあしらった唐草模様を制作しています。

伊藤沙莉

ヒロインの魅力

このドラマのヒロイン、猪爪寅子はとてもまっすぐな子だそうです。寅子の物語は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子さんの実話をベースにしています。寅子が描かれている朝ドラのヒロインとしては、これまでになかったタイプだと言えるでしょう。頑張る人たちや一生懸命に生きる人たちが描かれていて、元気で素敵な時間を届けることを目指しています。

撮影に対する意気込み

伊藤さんは、長期間の撮影になることを意識しつつ、いろんなことがあると思いますが、常に大きな軸となっていきたいと話しています。また、彼女は寅子のまっすぐさを表現するために、真正面から見ていただきたいとも語っています。当時の方々が一生懸命だったこと、そこから現在があること、そして今に繋がる何かを感じていただけたらとの思いも込められています。

まとめ

『虎に翼』は、来春放送予定の2014年度前期連続テレビ小説です。骨太なストーリーを通じて、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメントとして期待されています。さらに、三淵嘉子さんの実話から生まれた猪爪寅子という新たな朝ドラヒロインの物語も楽しみです。

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(参照リンク: Yahooニュース