U2のコンサート、「スフィア」内の没入感が「異次元すぎる」と話題に

アイルランドのロックバンドU2は9月30日、アメリカ・ネバダ州のラスベガスで、最先端の技術を駆使した巨大な球体型ステージ「スフィア」で公演を行いました。このステージは22億ドル(約3300億円)を投じて建てられ、高さ111メートル、幅157メートルの大きさを誇っています。U2の公演がこのステージで行われるのは初めてのことです。

スフィアは全体が球体に包まれ、床から天井まで映像が投影される造りになっています。これにより、観客はまるで異世界にいるかのような没入体験を味わうことができるのです。この日の公演には約1万8000人が詰めかけ、その圧倒的な演出に大きな注目が集まりました。

パフォーマンス中には、スフィア内外の映像が一面に広がります。天空に広がる雲やアルファベットと数字の羅列など、驚きの映像が観客を魅了しました。これらの映像はネット上でも拡散され、「異次元すぎる」として話題となっています。実際に映像を見た人々からは、「クレイジー」「信じられない」「ブラック・ミラーのようだ」といった驚きの声が続々と上がりました。

U2のコンサートで披露されたスフィアの没入感溢れる演出は、その先駆けとして大きな評価を受けています。今後も音楽やエンターテイメントの世界で、より没入感のある体験が提供されていくことでしょう。

【画像】 スフィアで行われたU2のコンサート

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