ジャニー氏の性加害を告白した飯田恭平氏による衝撃の証言

ジャニーズ喜多川氏訃報時の街頭ビジョン

ジャニーズ事務所のアイドルグループ「Kis-My-Ft2」が、北山宏光(38)の脱退後、驚愕の告白を飯田恭平氏(36)がTBS NEWS DIGで行いました。

ジャニー氏による性加害被害

飯田氏は13歳でジャニーズ入りし、入所後間もなくしてジャニー喜多川氏(享年87)の自宅マンションで初めて性加害を受けました。その後、5年にわたり数十回もの被害に遭っていたとのことです。

「飯田氏はキスマイのオリジナルメンバーの一人で、一年ほどで脱退しました。当時は学業の理由で辞めたとされていましたが、今回初めて『性加害が原因だった』と告白しました」と芸能ライターは語ります。

他の被害者と同様、飯田氏もジャニー氏から性加害後にお金を渡されたと言われています。

ジャニー氏の性加害の深刻さ

飯田氏はキスマイ結成前からKis-My-Ft.というユニットに参加していました。北山宏光さんとともにNEWSの増田貴久(37)、藤ヶ谷太輔(36)、横尾渉(37)と活動していた飯田氏は、キスマイ結成後もジャニー氏からの性加害を受け続けていました。しかし、彼は芸能界での継続を悩み、18歳の直前に退所を決意しました。

ジャニー氏はなんと74歳まで性加害を続けていたのです。

飯田氏は、「家族に悲しい思いをさせたくないし、新たな被害を生んでしまった」と後悔しています。

週刊誌記者は「飯田氏が初めて性加害を受けた時のジャニー氏は69歳。その後、5年間にわたり少年に性加害を行い続けたことになります。この事実は本当に衝撃的です」と述べています。

飯田氏が告白したことは、長年黙っていたジャニー氏による性加害の深刻さを改めて認識させるものです。

ジャニーズ事務所は10月2日の記者会見での社名変更などを発表する予定ですが、被害者への適切なケアをどこまで行えるのか、注目されます。

記事のソースリンク: 日本ニュース24時間