ジャニーズ事務所の記者会見が注目を浴びています。今回は、新社長の東山紀之さんとジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦さんの受け答えが話題となりました。特に、パフォーマンス心理学を専門とするハリウッド大学院大の佐藤綾子教授が、東山さんの声のトーンの変化に注目していました。
パフォーマンス心理学の専門家が見た東山さんの声の変化
佐藤教授によると、東山さんが不利な質問を受ける前に自ら言及しなかったことがマイナスの印象となったそうです。また、東山さんが故ジャニー喜多川元社長による性加害問題について「見て見ぬふりといわれたら、それまでだなと思う」と答えた際には、声が一段低くなったと分析されています。
井ノ原さんとの協力関係が評価される
会見では、東山さんと井ノ原さんが交代しながら話を進めていたことが評価されています。佐藤教授は、「2人の協力関係ができていて、とてもよかった」とコメントしました。ただし、ファンの間では、東山さんの関与について疑問の声も上がっており、説明が不十分だったと感じる人もいるようです。
名前の公募が評価される
新たに設置するエージェント会社の名前を公募することについては、「参加意識があがるので、すごくよい。あたらしいファンの獲得にもつながる」と高く評価されています。
荒れ気味の報道陣に注文が
会見の一部では、報道陣の不規則な発言が連続し、荒れ気味の雰囲気になったとのことです。この点については、「もうすこしスマートにやってほしかった。会見の内容よりも記者のほうに注目がいってしまう」との指摘もありました。
ジャニーズ事務所の記者会見では、東山紀之さんと井ノ原快彦さんの受け答えが注目されました。東山さんの声の変化や関与について、専門家の意見も取り上げられています。今後の展開に注目です。
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