私は中学時代、成績が最悪でした。しかし、高校に入学してから勉強法を変えると、テストの順位が急上昇し、常に上位に入るようになりました。どんな勉強法を実践したか、紹介します。（高校生記者・涼風＝2年）
課題は丸写し、どん底の成績…
数学が苦手でしたが、要点ごとにまとめて自分だけの参考書を作るようにしました。その方法は効果的でした。
私は中学校に入学してから自分の勉強方法が確立できませんでした。課題はほとんど丸写しという、全く頭に内容が入らない勉強方法でした。それでもなんとか1学期は点数を取ることができました。
ところが2学期からはそんな勉強方法では通用せず、数学の成績がとても悪くなってしまいました。他の科目の点数も下がり、私はどん底に落ち込んでしまいました。一度落ちてしまった点数はどんな勉強方法を試しても上がらず、そのまま高校に進学しました。
間違えた問題を洗い出し解き直す
高校に入学してから、大きく勉強法を変えてみました。まず、テストの1週間前までに全ての課題を終わらせ、丸つけもしておきます。そして、間違えた問題の解説や要点を青のボールペンで紙に書きます。
裏面にはテストを作ります。30分〜1時間ほど空けてからテストをし、また間違えた問題を確認します。
間違えた問題が完璧になったら、全ての問題を解き直し、そこでまた間違えた問題を解く、……という風に繰り返します。何度も繰り返すことで記憶を定着させていきます。
この方法を実践したところ、高校入学後のテストでは上位に食い込むことができました。少し時間がかかり、大変だと思うかもしれませんが、意外とゲーム感覚で楽しめますよ。
高校生新聞社
Source link: 日本ニュース24時間
