小島慶子 会見で記者をなだめた井ノ原快彦に苦言「会見の本質を分かってないんじゃないか」

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元TBSのアナウンサーでタレントの小島慶子が、文化放送のラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に出演しました。彼女は、ジャニーズ事務所の2度目の記者会見に触れました。

井ノ原快彦の落ち着きと呼びかけに関心

パーソナリティーの大竹まことが夏休み中のため、小島はフリーライターの武田砂鉄氏と一緒に代打で出演しました。

ジャニーズ事務所の会見で、一部の記者がマイクを使わずに質問したり、ジャニーズ側が提示した「1社1問」の制約を守らない記者が続出しました。怒声が飛び交う中、会見に出席していた井ノ原快彦が落ち着こうと呼びかける場面がありました。

井ノ原は会見で、「会見は生放送で全国に伝わっているし、子供たちも見ている。被害者の方々には、自分たちのことでこんなにもめていると見せたくない。ルールを守る大人たちの姿を見せたい。どうか落ち着いてお願いします」と発言しました。この発言には報道関係者からも拍手が起こりました。

会見の本質を見極める必要性

小島は、この発言を報じた記事を紹介した上で、「『井ノ原さん、さすが』って思う人がいるかもしれないけれど、こういう場では、このコメントは、私には適切ではないと思うんですよね。やっぱりここで開かれている、この会見の本質を分かってないんじゃないか」と井ノ原を批判しました。

武田氏も「ジャニー喜多川氏がどのようなことをやってきたのか、その議論をしっかりと行わなければならない。だからこそ、子供たちが見ているし、生放送であるからこそ、追及を続けなければならない」と同調しました。また、一部の報道陣が拍手したことについては「なかなかおかしな反応だなと思います」と指摘しました。

小島は「『被害者の方々には、自分たちのことでこんなにもめていると思わせたくないじゃないですか』という発言は、加害した側の企業が言うことではないと思います」と語りました。

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この騒動によって、会見の本質や報道のあり方について改めて考えさせられることがあります。記者の質問スタイルや報道の目的が見直されるべきだと言えるでしょう。

記事の信頼性や真実性についても慎重に考える必要があります。日本ニュース24時間では、正確で信頼性の高い情報提供を心掛けています。

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東スポWEBより引用:source link