鈴木エイト氏、過去のNG扱いの遭遇について暴露

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ジャーナリスト鈴木エイト氏が、経済産業省での大臣会見取材において、永久に禁止されると通告された過去のエピソードを明かしました。これにより、ジャニーズ事務所会見の「NG記者リスト」問題への関心が高まっています。

鈴木エイト氏の過去の経験

鈴木氏は、「指名NG記者リスト」と言えば、2019年9月11日の菅原一秀経産大臣就任会見取材の際に、何度も手を挙げ続けながら全く選ばれなかったことがあると述べています。この経験から、鈴木氏は以前の大臣会見においても「NG」として扱われたと振り返りました。さらに、その後に行われた同会見には、鈴木氏と藤倉善郎氏(やや日刊カルト新聞)が参加しましたが、経済産業省の広報室長から「大臣会見の取材を『永遠に』禁止する」という謎の通告を受けたことも明かしました。

ジャニーズ事務所会見との関連

2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見では、鈴木氏は何度も手を挙げたにもかかわらず、一度も質問の機会を得ることができませんでした。その後、会見を運営したコンサルティング会社はリスト作成を認め謝罪しました。また、鈴木氏は5日に日本テレビ系「DayDay.」など複数の民放情報番組にVTR出演し、「質問したかった所属タレントについての補償に応じるつもりはなかった。突かれたり追及されることを避けたいと思っていたので、自分がNGリストに含まれていることも理解できる」とコメントしました。

以上のように、鈴木エイト氏は過去の大臣会見での経験やジャニーズ事務所の会見問題について率直に語りました。これにより、メディア業界や社会全体で「NGリスト」に対する議論が活発化することが予想されます。

ソースリンク: 日本ニュース24時間