藤井聡太竜王VS伊藤匠七段 注目の同学年シリーズ開幕局は「相掛かり」 2日制1日目ながら緊迫感漂う“終盤の入り口”に/将棋・竜王戦七番勝負

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将棋界で大注目の対局が始まりました!藤井聡太竜王と伊藤匠七段、同じ学年同士の対決です。今回は第36期竜王戦七番勝負の第1局です。このシリーズはまだ1日目ですが、早くも緊迫感が漂っています。さあ、いったいどんな展開になるのでしょうか?

藤井竜王と伊藤七段の戦い

藤井竜王は将棋界で非常に成功した選手です。彼は名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖といったタイトルを持つ数々の称号を持っています。一方、伊藤七段はまだ若手ですが、彼もまた将棋界で注目されています。この七番勝負は、藤井竜王が防衛3連覇を目指し、伊藤七段が初タイトルを獲得するための大舞台です。

注目の開幕局「相掛かり」

今回の開幕局は「相掛かり」という戦型になりました。伊藤七段が先手を取り、対局は緊張の中始まりました。村中秀史七段は解説で「近年の相掛かりを象徴するような新しい指し方」とコメントしています。既に攻め合いの展開から中盤を越え、終盤の入り口が見えてきています。昼食休憩前の盤上では、緊迫感が漂っており、ますます目が離せません。

次なる一手に注目!

伊藤七段が指す「牛香味焼丼」に対し、藤井竜王は「ほうれん草とタイ風グリーンカレー」を選びました。昼食休憩中の持ち時間は伊藤七段が6時間43分、藤井竜王が6時間11分となっています。この休憩後の展開も気になるところです。

藤井聡太竜王VS伊藤匠七段の対局は、将棋界のファンにとって待ちに待った熱い対決です。日本ニュース24時間では、最新の情報をお届けします。

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