大阪府吹田市議の石田就平さん、住宅火災で死亡 19年に初当選で現在2期目

【日本ニュース24時間】

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10月31日午後7時半ごろ、大阪府吹田市で驚くべき出来事が起こりました。通行人の女性が「焦げ臭いにおいがする」と119番通報したのです。大阪府警吹田署によると、吹田市山田東にある木造2階建ての住宅で火災が発生し、そこに住む吹田市議の石田就平さん(59)が意識不明の状態で発見されたのです。石田さんは病院に搬送されましたが、残念ながら死亡が確認されました。

一人暮らしの火災

吹田署によると、石田さんは一人暮らしをしていました。住宅の玄関には鍵がかかっており、消防隊員が突入することになりました。2階の和室約6畳が炎に包まれ、ベッドの天井には穴が開いていたそうです。石田さんは床に倒れており、意識はなかったそうです。服にはやけどがありましたが、外傷などは見られなかったそうです。火災は31日午後9時半ごろに鎮火されました。署では原因を調査し、司法解剖を行う予定です。

市職員から市議へ

石田さんは市職員としての経験を経て、2019年に自民党公認で出馬し、初当選を果たしました。そして、現在は2期目を務めていたのです。

このニュースは大変悲しいものですが、我々にとって大切な教訓があります。火災への警戒心と防火対策は、どんな時でも欠かせません。日本ニュース24時間は、このような情報を発信することで、読者の皆様の安全を守るお手伝いをしたいと考えています。

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