ジャニーズ事務所の記者会見には大勢の報道陣が集まりました。その中で、長年にわたり旧統一教会の問題を追及してきたジャーナリストの鈴木エイトさんが、8日にツイッターを更新しました。彼は2日のジャニーズ事務所の会見で罵声を浴びせ続けた男性の存在を指摘しました。
ジャニーズ会見当日の違和感
鈴木エイトさんは「ジャニーズ事務所会見当日、私が抱いた最も大きな違和感は”客席”上手側の後ろの方に座っていた男性の存在とその言動だ。大柄なこの男性は質疑応答の際も手を挙げることなく、NGリストの記者が質問者指名選別に異論を唱えていた時、被せるように『捌けよ、司会がぁ！』などと罵声を浴びせていた。私の直感だが、この男性はメディア関係者ではない。各報道において『指名されない記者からの不満の声が～』というイントロダクションでこの怒号が流れるのは当日の会見場で起こっていたこととは反する」と指摘しました。
謎の男性の特定が謎解明のポイントに
さらに鈴木エイトさんは、「本日の日本テレビの報道では『ジャニーズがコンサル会社に相談・会見が荒れないように手立てを考えて』とあった。敢えて主催者側が場を荒れさせ、それを”回収”していた疑惑も浮上する。この男性の人物特定が”謎”解明のポイントになるのではないか」と注目しています。
この指摘に対して、フォロワーからもさまざまな感想が寄せられています。「冷静なエイトさんの考察は鋭い…」「いわゆる総会屋？」「やらせ疑惑か～」「この世に総会屋がある限り八百長はあると思う。今に始まったことではない」「ジャニーズ側が『味方』を記者席に仕込んでいたいうのは、十分あり得ると思います」「コンサル会社がこんな初歩的なミスをしてあっさり認めたとこにもなんか違和感があるんですけど」との声が寄せられました。
このジャニーズ会見での謎の男性の存在は、さまざまな憶測を呼んでいます。特定される日は来るのでしょうか。
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