安住紳一郎アナ 土曜夜「ニュースキャスター」中止に伴う思わぬ弊害告白「不安定な私の精神状態を…」

安住紳一郎アナウンサー

TBSの人気アナウンサー、安住紳一郎さん(50)が、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(毎週日曜日午前10時)に出演しました。そこで、前日に予定されていた生放送が中止になったことによる思わぬ弊害について語りました。

通常、安住紳一郎さんは土曜日の夜、TBSテレビの「情報7daysニュースキャスター」(後10時)で生放送を担当しています。しかし、先週の土曜日はアジア大会の中継のため、番組は休止となりました。そのため、安住さんは珍しい感覚で日曜日の朝を迎えたと明かしました。

「私は基本的にこの番組で土曜日の夜を働いて、日曜日の朝に出張ってくるんです。そして皆さんに、私の中に溜まっている不満や疲れなど、言わば不安定な精神状態を楽しんでいただくのがメインテーマなんです。ですから、今日は昨日の夜に放送がなかったので、あまり疲れていないですし、期待はできないかもしれません」と安住さんは、元気な様子で番組について率直に語りました。

「人間って本当に難しいものですね。不快な感情や許せない気持ちが強く湧いてくることってありますよね。私は他の放送局のアナウンサーやキャスターとは異なるスタイルで、一生許さないという意気込みで番組をお届けしています。最近は、そういうパーソナリティも少なくなりましたよね。ハッピーな人が増えたりして、私は古い世代の人になってしまったと感じることもあります。太田光さんや神田伯山さんなど、仲間の名前を挙げることもあります」と安住さんは話しました。

また、安住さんが前番組で使っていた「地方創生プログラム ONE-J」の決め台詞を披露しました。これに対してアシスタントの中澤有美子アナウンサーが「それはいいじゃない!」とツッコミを入れると、安住さんは笑顔で「ごめんなさい、間違ってました。でも、聞いていてくれて嬉しいよ」と言いました。

このように、安住紳一郎さんは毎週の放送を通じてリスナーに笑いと癒しを提供しています。安住紳一郎さんの番組を聴くことで、元気をもらい、心地よい時間を過ごすことができるでしょう。

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