2025年10月29日、歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新し、その個性的なファッションスタイルが再び注目を集めています。紫色のニットとグレーのタイトスカートを合わせた私服姿を披露した彼女に対し、ネット上では「絶妙にダサい」といった辛辣な意見から、「ブレないスタイル」と称賛する声まで、さまざまな反響が寄せられています。
「恐ろしく古い」と自ら語る個性派スカートコーデ
工藤静香が今回披露したのは、秋らしいモヘア素材の5分袖ニットに、自身が「恐ろしく古いスカートだ!笑」とコメントしたグレーのひざ下丈スカートを合わせたコーディネートです。このスカートは、大きな紫色のドクロがあしらわれた大胆なデザインが特徴で、深めのスリットからはひざがのぞき、年齢にとらわれない彼女らしい個性を際立たせています。足元はライトグレーのゆったりとしたシルエットのショートブーツに靴下をちら見せし、バッグはルイ・ヴィトンの大ぶりなショルダーを合わせ、ブーツとトーンを合わせた統一感のある印象を与えました。
工藤はこの投稿で、娘Cocomiからプレゼントされたという羽型のクリップを紹介。「ちょっとサイズが大きい時に、めちゃくちゃ便利です!」とお気に入りの様子を語っています。
しかし、このファッションについてファッション誌ライターからは「工藤さんがご自身で指摘しているとおり、ひざ丈のスカートは10年ほど前の流行。近年はロング丈のスカートが主流となっており、街中で見かける機会は少なくなっています」との指摘もあり、トレンドとの乖離が指摘されています。
工藤静香の最新インスタ投稿、紫ニットとドクロ柄スカートの個性的な私服姿
SNSで賛否両論、辛辣な意見が続出
この日の工藤静香のコーディネートに対しては、SNS上で多くのコメントが寄せられ、賛否が分かれました。特に辛口な意見が目立ち、「絶妙にダサいのよ……でかドクロはないでしょ」「服とブーツの色が絶妙に合ってなくてダサい。ブーツの長さも中途半端」「場末のスナックのママさんみたいな仕上がり」「相変わらずのファッションセンス。見るたびにセンスないと感じる」といった声が上がっています。ユーザーたちは、流行に合わないデザインや全体のバランス、色の組み合わせなどに疑問を投げかけています。
過去には好評を得た投稿も、ブレない「工藤静香スタイル」
一方で、工藤静香のInstagramでのファッション投稿が常に物議を醸しているわけではありません。過去には多くの好評を得たコーディネートも披露しています。例えば、10月16日には無地の白Tシャツにネイビーのパンツ、シルバーのウォレットチェーンを合わせたラフながらもクールで洗練された装いが「かっこいい」と絶賛されました。また、9月3日の投稿では全身ブラックのワンピースコーデを公開し、普段のカジュアルスタイルとは対照的なシックで落ち着いた雰囲気が目を引きました。
このように個性的なファッションで賛否が分かれることが多い工藤静香ですが、彼女の魅力はまさにその「ブレない美意識」と「流行に左右されない姿勢」にあると言えるでしょう。常に自身のスタイルを貫くその姿が、多くのファンを惹きつけ続けているのかもしれません。
参考文献
- Yahoo!ニュース (2025年10月31日). 「絶妙にダサい」物議を醸している工藤静香のヒザ見せ“ドクロ”私服. https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e295d83664756c006f565d45c554f191d9c895




