こんにちは、みなさん！最近、話題になっている幽霊屋敷についてお伝えします。人気の宿泊施設である幽霊屋敷が、集団空き巣の被害に遭ったのです。驚きですよね！
室内を物色する若者たちの不正侵入
ある日の午前4時半ごろ、宿泊施設の防犯カメラには不審な人影が映り込んでいました。それは、若い男女たちが室内を物色するために不法侵入した様子でした。スマートフォンのライトで室内を照らしながら、彼らは金銭や家電を盗むために部屋を探し回っていたのです。なんとも悪質ですね。
「おれ、お金持ちになれる～」と言いながら、物色を続ける若者たちは、絵なども高そうなものを見つけると興奮気味に話していたそうです。途中、防犯カメラに気づいた彼らは、「どうも～」とカメラ目線で挨拶するなど、性格的にも問題がありそうです。
その後、室内にあった5台の防犯カメラを全て破壊し、立ち去ったと報じられています。
代表がコメント「悪質だな、なんか恨みでもあるのか」
被害を受けた幽霊屋敷を所有する団体「暗夜」の代表、桐木けん坊さんは、取材に応じて次のように語りました。
「ここには7人くらいの20代前半くらいの男女が不法侵入してきて、売れるものは全部盗んでしまったんです。冷蔵庫の中もあさって…。彼らは肝試しのつもりで来たそうですが、ついでに金目のものも全部もらっていこうと思ったようです。2つの動機があるのかもしれませんね」
幽霊屋敷は、実際に宿泊することができる場所として非常に人気があり、予約は半年先まで埋まっているほどです。一見普通の住宅に見えますが、中にはマネキンや破れた障子などがあり、いつ幽霊が現れるかという雰囲気が漂っています。
被害を受けた男女たちは、宿泊者のために設置された無人販売の現金回収箱からお金や家電、ポケットWi-Fiを盗みだし、さらに絵画まで破壊してしまったとのことです。被害総額は20万円以上にも上るといいます。
桐木けん坊さんは、「悪質だなっていう。壊さなくていいものも壊しているんで。本人たちにちょっと聞いてみたいです。なんか恨みでもあるのかっていう」と腹立ちを隠せませんでした。
この事件については、警察への被害届が提出されており、詳しい捜査が行われる予定です。
もっとも新鮮なニュースをお伝えする「日本ニュース24時間」では、この事件の最新情報をお伝えしますので、要チェックです！
