自民党・小野田紀美参院議員 イベント参加批判に「休みを休まず参加してる感じ」駐日ジョージア大使も共感

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自民党の小野田紀美参院議員(40)が9日、自身のSNSを更新し、イベント参加への批判に反論しました。

小野田氏は岡山県瀬戸内市で開催されたティラノサウルスレースに恐竜のかぶり物を着込んで参加した様子を動画で投稿しました。しかし、この投稿には「政治のことを考える余裕があるのか?もっと真剣に政治家になるべきだ」といった批判的な意見が寄せられました。

これに対し、小野田氏は「このような意見もありますが、私は政治のことを考える時間を持っていますし、仕事を放り出して参加しているわけではありません。むしろ休みを休まず参加している感じです」と反論しました。また、「机上の政策だけでは分からない現実の声は、地域イベントなどで交流している中で知ることができます。私にとっては必要なことです」とも述べました。

この投稿には、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使も「分野は異なりますが、同感です」と小野田氏の意見に賛同しました。そして、「私も家族の時間を犠牲にすることがあり、家族に迷惑をかけることもしばしばです。仕事のためにも私費を使わなければならない場面も少なくありません。私の仕事も『公』と『私』の境界線が曖昧です」と自身の思いを綴りました。

このように、小野田氏はイベント参加への批判に対してしっかりと反論し、政治家としての姿勢や考え方を明確にしました。彼女の行動は、地域との交流を通じて現実の声を聞くことが重要であることを示しています。

記事のソースリンク: 日本ニュース24時間