暫定配備巡り住民説明会 陸自オスプレイ、木更津市

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オスプレイの陸自木更津駐屯地への暫定配備を巡り開かれた住民説明会=3日午前、千葉県木更津市
オスプレイの陸自木更津駐屯地への暫定配備を巡り開かれた住民説明会=3日午前、千葉県木更津市

 陸上自衛隊が南西諸島防衛強化のため導入する輸送機V22オスプレイの陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)への暫定配備をめぐり、同市は3日、防衛省の担当者らを招いて初めて公開の住民説明会を開いた。

 防衛省側が暫定配備の経緯などを説明した後、住民からの質問に回答。

 オスプレイ導入をめぐっては、防衛省は佐賀空港(佐賀市)への配備を目指しているが、地元漁協との調整が難航。令和2(2020)年3月から木更津駐屯地に暫定配備する方針を決め、今年5月に木更津市の渡辺芳邦市長らに伝えた。渡辺市長は受け入れ可否の判断を保留している。同駐屯地は米軍オスプレイの定期整備拠点になっている。

 同市は6月、駐屯地周辺の住民に限定した説明会を計8回開催したが、地元区長の意向として非公開にしていた。

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