二郎系ラーメンの代表格、「ラーメン富士丸」の店主・吉田実義氏が亡くなる

ラーメン富士丸

ラーメン富士丸は、その「野菜増し」などの圧倒的なボリュームで有名な「二郎系ラーメン」で、全国に多くのファンを持っています。しかし、この度、店主であり吉田実義氏が7日に急性心筋梗塞で亡くなったことが分かりました。享年56歳でした。

ラーメン富士丸の公式サイトは13日になって、「訃報のお知らせ」として吉田実義氏の訃報を報告しました。「ラーメン富士丸の店主である吉田マスター、吉田実義さんが10月7日に急性心筋梗塞で亡くなりました。享年56歳でした。故人の遺志により、葬儀は近親者だけで行われました」と伝えています。また、「皆様の温かいご支援に深く感謝し、お店へのご香典や供花などはお断りさせていただきます」とも述べています。

ラーメン富士丸は、もともとは1991年に「ラーメン二郎赤羽店」としてオープンしました。その後、「ラーメン○二郎」と改名し、2007年に「富士丸」という名前に変わりました。本店は東京・北区神谷にあり、西新井、明治通り都電梶原、東浦和、平塚、西早稲田にも支店があります。

吉田氏の訃報に対して、SNSでは多くのファンから「マスター、まだ早いよ!」「美味しいラーメンをありがとうございました」「愛情たっぷりの明るい笑顔を決して忘れません」といった悼む声が相次いで寄せられています。

(※本記事は日本ニュース24時間のオリジナル記事をもとに作成されています。詳細はこちらからご覧ください。)

ソースリンク: Yahoo!ニュース