「今すぐ停戦を」 東京のイスラエル大使館周辺で市民団体が集会

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パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエルによる大規模な戦闘が続いています。この状況を受けて、市民団体が東京都千代田区の在日イスラエル大使館の近くで集会を開き、速やかな停戦を求めました。

約30人の参加者が大使館近くの歩道に集まり、プラカードには「パレスチナに平和を!」などと書かれており、「今すぐ停戦」「人を殺すな」とシュプレヒコールを上げました。

高田健さん(78)は、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」共同代表として集会を主催し、「私たちが黙っていたら戦争が好き勝手に行われる。小さいかもしれないが声を上げなければいけない」と訴えました。

また、練馬区の会社員、内田真樹さん(32)は、「すぐの解決は難しいと思うが、まずはお互いが一旦攻撃をやめて人道的支援を最優先にしてほしい」と話しました。

この集会は、戦闘の早期終結を求める市民の声を代弁するものです。戦争の犠牲が増える前に、停戦を実現するために私たちも声を上げるべきです。

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ソースリンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/32a284ca7e2ff74a3308890bf8bda57a36d98dab