神戸市立幼稚園を4割閉園方針、10年で園児6割減

神戸市立西野幼稚園の閉園方針

こんにちは、みなさん。今日は神戸市についてお伝えします。神戸市教育委員会が、2028年度までに市立幼稚園の13園、つまり4割を閉園する方針を明らかにしました。これは、園児数の大幅な減少により集団保育が難しくなったためです。保育期間が短くなり、園児が集まりにくくなっていると見られています。

閉園の理由

市教委によれば、閉園予定の幼稚園は次の通りです。北区の山田とからと、道場、八多、大沢、西区の太山寺、櫨谷、おしんべ、平野、神出、灘区の六甲山、長田区の西野、垂水区のたるみです。これらの幼稚園は、ほとんどの学年が10人未満で、効果的な集団保育が困難だと話しています。

園児数の減少

過去10年間で、神戸市の市立幼稚園の園児数は6割も減少しました。今年度は約1,000人ですが、昨年は認定こども園や保育所を含めた教育・保育施設のうち、3~5歳の利用者がたったの3.7%でした。この数字からも、園児数の減少が明らかです。

神戸市立西野幼稚園の閉園方針

これらの動きが幼稚園の未来に与える影響が非常に懸念されます。神戸市はどのような対策を講じるのでしょうか。今後の動向に注目です。

以上が、神戸市立幼稚園の閉園方針と園児数の減少についてのニュースです。詳細は「日本ニュース24時間」をご覧ください。

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