「ストレス発散のため」JR総武線の電車の座席シートを破壊した男性逮捕!警視庁が犯人を追い詰める

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最近、東京のJR総武線で座席シートを意図的に破壊する事件が相次いでいます。19日にも、39歳の会社員の男性が電車の座席をカッターで切り裂いたとして、警視庁によって逮捕されました。この男性は、ストレス発散を目的としていたと供述しています。

座席シートの連続被害、警察が捜査を開始

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JR東日本からは、最近中央総武線などで座席シートが刃物で傷つけられる事案が頻発しているとの報告がありました。この被害を受け、警視庁の鉄道警察隊は12日から警戒を強化していました。

防犯カメラの捜査で犯人を特定

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警視庁の捜査員は、防犯カメラの映像などを徹底的に調査し、須藤容疑者を犯行に絞り込みました。そして、19日の事件当日、須藤容疑者を中野駅で確保しました。警察の迅速な対応によって、現行犯逮捕が実現しました。

容疑者の動機と取り調べの経緯

取り調べに対して須藤容疑者は、「他にも複数回やった」「ストレス発散のためにやった」と容疑を認めています。須藤容疑者は通勤で総武線を利用していたことが分かっていますが、この事件が起きた日は休みの日でした。

現在、警視庁は須藤容疑者の余罪を調査中です。

このような事件が連続して発生していることは、多くの人々にとって心配なことです。座席シートが破壊されることで、快適な電車の利用が妨げられますし、鉄道会社にも多大な影響が出ます。

JR総武線の利用者は特に注意が必要です。犯人が逮捕されたとはいえ、犯行が再び起こる可能性もあります。何か異常な兆候や不審者を見かけた場合は、すぐに警察に通報しましょう。

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