桃井かおり、70代迎え「覚悟できた」 やりたいこと全部やる「溜めたお金を全部使い切ってやろうと決心」

桃井かおり

桃井かおりさんが70代を迎え、「覚悟できた」と話しています。これからやりたいことをすべて実現しようと、溜めたお金を使い切る覚悟を決めたそうです。

桃井かおり、70代の心境

桃井かおりさんは、ロサンゼルスでアメリカに住んでいるそうですが、最近「第6回種田山頭火賞授賞式」に参加しました。この賞は、文化人や表現者に与えられるもので、桃井さんはその選ばれた一人でした。

種田山頭火がお気に入りだという桃井さんは、「選んでくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。「生きていてよかった。冗談抜きにちょっと泣きそうでした」と喜びを表現しています。

次の人生の目標

桃井さんは今後の人生について、「何年生きられるかわかりませんが、ほとんどの戦友が逝きましたので、あと何年と思って生きようと。今回何年も着ていない着物にも袖を通すことができてよかった」と語りました。

さらに、「こうしたいな、ああしたいな、と思うことを全部やっています。溜めたお金を全部使い切ってやろうという決心もできました(笑)」とユーモアたっぷりに話しています。最近で一番のお金の使い道を尋ねられると、「今回の飛行機代です」と答え、楽しみながら一時帰国したことを明かしました。

種田山頭火賞について

種田山頭火賞は、漂泊の作家・種田山頭火の全集や書籍を多く出版した株式会社春陽堂書店によって2018年に創設されたものです。種田山頭火は、自然に親しみながら酒を愛し、自分の理想を追い求める生き方を貫いていました。この賞は、現代の人々に種田山頭火のような生き方を示すことを目的としています。

第6回の選考委員は、評論家の山田五郎氏と作家の中江有里氏が務めました。

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