韓国消防署前の違法駐車、救急車両の出動阻害に簡素化の声が

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(画像提供:オンラインコミュニティ「ボベドリーム」)

オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に掲載されたところによると、韓国の消防署前で救急車両の出動を妨害するため、違法駐車が行われました。幸いなことに、救急車両の出動はありませんでしたが、この行為に対する批判の声が高まっています。

画像を見ると、白いSUVが消防署の前に駐車されている様子が写っています。近くの地面には「駐停車禁止」という大きな文字が書かれています。車のフロントガラスには黄色いレッテルが貼られており、近くで消防士3人が話し合っている様子が写っています。撮影時刻は13日の午前10時56分でした。

投稿者は「運転手は車が強制排除される前に戻ってきたようだ。運が良かった」とコメントしています。このコメントには「本当に排除すべきだ」「急病人が亡くなったら殺人者になってしまう」といった批判的なコメントも寄せられています。

駐停車違反は消防車両の通行や消防活動を妨げる行為であり、法的に強制処分が可能です。しかし、2018年から今年9月までの間に実際に処分された件数はわずか4件しかありませんでした。その理由として、所有者に移動を要求したり強制処分の説明をしたりするなど、複雑な手続きや訴訟リスクがあるためです。

これにより、手続きの簡素化や苦情対応の人員配置の必要性が提起されています。

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