「吉村洋文知事」が自民党を批判!日本のGDP世界ランキングが4位に転落

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大阪府の吉村洋文知事が、自身の旧ツイッターを更新して話題となっています。国際通貨基金(IMF)が報じた2023年の名目国内総生産(GDP)予測によれば、日本はドイツに抜かれ、世界ランキングで4位に転落するというニュースが舞い込んできたのです。「こんなの普通だったら政権交代」と吉村知事は政権与党を厳しく批判しました。

日本のGDPが転落!ドイツに抜かれる

吉村知事は「日本のGDP『世界4位に転落』IMF予測、55年ぶりドイツ下回る」という見出し記事を添付しました。名目GDPは国内で生み出された付加価値の総額を表し、その国の経済活動状況を示すものです。円安ドル高の継続やドイツの物価上昇が背景にあるとみられています。

吉村知事は「どんどん日本が貧乏になっていく」と心情を吐露し、「こんなの普通だったら政権交代だ。しかし、自民党政治はダメだとも言えない」と述べました。さらに、「日本には優秀な人材がたくさんいます。政治の道を目指してほしい。一部の人生を公共のためにささげてほしい。次世代のために頑張ってほしい」と訴えました。

同調する声と大阪府への厳しいコメント

吉村知事の発言には、「まだ3位だったという実感がより大きいです」と同調する声が寄せられました。一方で、「大阪もどんどん衰退している」「万博をやっている場合ではない」といった、大阪府に厳しいコメントも見受けられました。

このニュースは大きな話題となりましたが、吉村知事は日本の将来に不安を抱いています。我々は自分たち自身の力で、国の発展に向けて頑張っていく必要があります。

※この記事は日本ニュース24時間の一部です。

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