「生活保護でもやりくりすればウナギ食べれる」デモ報道で持論のひろゆき、SNSで応酬 「無駄に食わなきゃお金掛からない」

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ひろゆきさんこと西村博之さんは、インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」の創設者であり、実業家としても活躍しています。最近、生活保護の利用者と支援者によるデモに関するツイッターの投稿がきっかけで、ひろゆきさんは他のユーザーとの応酬を繰り広げています。

デモ報道に「活動家はアホなん?」

2023年10月1日に京都市で行われたデモで、生活保護の利用者と支援者が「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」と訴えました。これに対し、朝日新聞デジタルが19日に報道しました。

ひろゆきさんはこの記事を引用し、「働いてる人が『最後にウナギをいつ食べたかわからん』、『旅行に行く余裕もなく休日は寝てる』のを知らずに、↓の主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?>『たまには旅行に行きたいぞ』『たまにはオシャレもしたいぞ』『たまにはウナギも食べたいぞ』」とデモ参加者への感想を投稿しました。

これに対して、「アホはアンタだよ。それはそういう働かせ方をさせてる側を批判すべきだ。活動家や生活保護受給者のせいにするな」「『働いても生活保護の水準にさえ満たない』現実に対する問題意識すらないんだな」といった非難の声が寄せられました。

大学時代は「月5万円以下で暮らせてましたよ」

ひろゆきさんに対して、「何が言いたいのかわからない」といったコメントが寄せられた際、ひろゆきさんは日本の生活保護の捕捉率が低いことに触れ、「活動家に扇動されて納税者の気持ちを逆撫ですると、生活保護受給者への視線はよりきつくなります。生活保護でもやりくりすればウナギは食べれるし旅行はいけます。活動家のせいで、生活保護を取らずに餓死する人が出ます」と反応しました。

この投稿には、「ひろゆきも実際に二三年生活保護だけで生活してみたらいい」といったコメントが寄せられました。それに対し、ひろゆきさんは自身の大学時代について明かしました。「大学時代は家賃28000円の井戸水で水道無料のアパートに住んで、朝は大根を切って食べて、昼は炊いたご飯だけ持って大学に行き、友達からおかずを一品ずつもらって、夜は大根を煮て食べる。みたいな生活で月5万円以下で暮らせてましたよ。カーテンは新聞紙でした。服は友達に貰ってました」と述べました。

さらに、「もう一回その生活やってみろよ」と言われたひろゆきさんは、自身がナミビアの砂漠に置き去りにされた経験を明かしました。「アフリカで倹約しろって言われたので、初日の夕飯はナミビアの海に生えてたワカメ。2日目の夕飯はAirBnbの宿にあった紅茶に砂糖をいれまくり」と述べました。そして、「無駄に食わなきゃお金は掛からないですよ」と説きました。

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