パンデミックの1年以上前に、ファウチの研究所で武漢のコロナウイルス株を使った実験が行なわれたことが判明


パンデミックの1年以上前に、ファウチの研究所で武漢のコロナウイルス株を使った実験が行なわれたことが判明

covid19(コロナ)

パンデミックの1年以上前に、ファウチが運営する研究所で、中国から輸送されたコロナウイルス株を使った実験が行なわれた

ファウチが運営するモンタナ研究所は、2018年に武漢から出荷されたウイルスを持ったコウモリを対象にコロナウイルス実験を実施

2023 年 10 月 31 日

納税者が資金提供している国立衛生研究所は、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の世界的流行の1年以上前にコロナウイルスの実験を行っていたことが新たな調査で判明した。

NIHは2018年にモンタナ州の研究所で、エジプトオオコウモリ12匹を「SARSに似た」ウイルスであるWIV1に感染させた。デイリー紙によると、コウモリはキャンプデービッドからわずか15分の距離にあるメリーランド州の「道路沿い」動物園から入手したメール。WIV1-コロナウイルスは、2020年のパンデミックを引き起こしたウイルスが流出したと一部の専門家が信じている同じ武漢の研究所から出荷された。

デイリー・メール紙によると、この研究は「新型コロナウイルス感染症の起源と研究室漏洩理論を調査するインターネット活動家グループ」であるDRASTICによって最初に警告されたという。監視団体「白衣廃棄物」は現在、情報公開法を利用して実験に関するさらなる詳細を要求している。

2018年の実験はモンタナ州にあるNIHのロッキーマウンテン研究所で行われた。この研究所は元国立アレルギー感染症研究所所長のアンソニー・ファウチ博士が監督した。

科学者らは、中国のキクガシラコウモリから初めて検出されたWIV1コロナウイルスをコウモリに接種し、コウモリの検査を毎日実施した。

3日目、7日目、28日目に4匹のコウモリが安楽死させられ、分析のために臓器が採取され、科学者らはコウモリの白血球数と抗体も分析した。

科学者らは、このウイルスは「強固な感染」を引き起こさず、「ウイルス複製の非常に限られた証拠が観察された」と判断した。(thepostmillennial)

パンデミックの1年以上前に、ファウチの研究所で武漢のコロナウイルス株を使った実験が行なわれたことが判明



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