ユーチューバー、たてこもりめぐり炎上で逆ギレ投稿、さらに批判よぶ「マスコミやテレビ局は炎上系と変わらない」

郵便局の立てこもり事件

煉獄(れんごく)コロアキという炎上系ユーチューバーが、埼玉県の郵便局で起きた立てこもり事件の現場に押しかけ、物議をかもしています。彼は自身のSNSアカウントで「マスコミやテレビ局は俺たち炎上系と大して変わらないよ」と持論を展開し、ますます批判を浴びています。

ユーチューバーの逆ギレ投稿と批判の声

コロアキは、事件現場付近で規制線の中に入ろうとして警察官と押し問答をする動画を公開しました。この動画はNHKのニュースでも放映され、中継を中断させるという放送事故を引き起こしました。これに対し、SNS上では「犯人刺激するだけ」「ただの迷惑者」といった批判の声が集まりました。

コロアキはSNS上で、「マスコミやテレビ局は世間一般的に上級国民だと思われてるけど、俺たち炎上系インフルエンサーやYouTuberたちと大して変わらないよ!現場に被ることが多いけど、彼らもただ数字を撮りたいだけなんだよな」と逆ギレしました。「結局、俺たちが犯人を和ませたから、俺たちの手柄だろ!?異論は認めない!文句ばっかり言ってんじゃねぇよ」と、謎の論理を展開しました。

批判と擁護の声

批判の声には、「警察の手柄だよ」「人質と交換までやると思ってたよ」「コロアキたちも数字を撮りたいだけでやってることがわかった」「目立ちたいだけなら一般市民に迷惑だからやめてくれる?」など、さらに非難が殺到しました。しかし一部からは、「これからもマスコミの裏側を暴く系YouTuberとしての活躍も大いに期待しています」といった擁護の声もありました。

コロアキは以前、旧ジャニーズのコンサートチケットを転売する女性を狙った動画で物議を醸しました。また、プロ野球の阪神戦のチケット転売問題に関しても「俺も甲子園に乗り込むか」と発言しましたが、私人逮捕をした動画は確認されていません。また、4月には東京の武蔵野市議選に立候補しましたが、下から4番目で落選しています。

日本ニュース24時間では、このような炎上系ユーチューバーの行動が社会的にどのような影響を与えるのか、さらなる議論が求められています。

ソースリンク: 日本ニュース24時間