山崎まさよしの所属事務所は、シンガー・ソングライターの山崎まさよしが歌唱を拒んだ騒動に関して、チケットの払い戻しに対応することを公式サイトで発表しました。しかし、11月2日以降の公演は予定通り開催されることも報告されました。
山崎まさよしの公演内容について、所属事務所は公式サイトで「予定していた内容と異なる公演となりましたため、ご希望のお客さまにおかれましては、チケット払い戻しの対応をさせていただきます」と述べました。払い戻しの受け付けは、11月1日から30日までの1か月間行われます。
また、11月2日の名古屋市での公演以降のツアーについては、「予定通り開催いたします」と報告されました。
最後に、所属事務所は「この度は、みなさまにご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。ただし、山崎が歌唱を拒んだ理由には触れられませんでした。
公演の主催者である茨城のラジオ局「茨城放送」も、公式サイトでチケットの払い戻しに対応することを発表しました。
山崎まさよしは、10月21日に水戸市で行われた公演でステージ上で「あまり歌いたくない」「お客さんと話がしたい」と発言したとされています。観客からは「歌って」と求められましたが、山崎は奔放なトークを展開したり、歌うことを躊躇しました。その結果、一部の観客が帰る事態となり、約2時間半のライブで予定の8曲にとどまり終了しました。
ニュースのソース：日本ニュース24時間
